セラピスト紹介

セラピスト名

　悠樹 真生（ゆうき まお）

自然あふれる小さな町で育ち、子どもの頃から山や川、草木や動物たちと触れ合いながら過ごしました。雲や星の動きを眺め、水の流れに耳を澄ませる時間は、いつも心を癒し、不思議と一人ではない温かな感覚に包まれていました。幼い頃から、周りの人の気持ちや空気の微かな変化を敏感に読み取る感覚があり、「嬉しい」「悲しい」「不安」といった感情がわかることがよくありました。また、直感的に「これはいい感じだ」「こちらは何か違う」といった良し悪しや、のちに現れる結果の予感が自然と湧いてくる、そんな予知に近い感覚にときどき襲われることもありました。そうした繊細で直感的な感覚は、私の内面にいつも確かな指針を与えてくれました。

幼い頃から「人はなぜ生まれてきたのか」「心や感情はどこから生まれるのか」という問いを胸に抱き、占星術やタロットカード、おまじないなど、神秘的な世界に自然と惹かれていきました。そして、困っている人や病気で苦しんでいる人を見かけると「少しでも楽になってほしい」と願い、人の心に寄り添うことが自分の役割のように感じていました。人の言葉にならない想いや、まだ本人にも気づかれていない奥底の声が見えるような感覚は、やがて私の仕事の核になっていきます。

その想いから栄養学を学び、管理栄養士の資格を取得。食品会社での経験を積む中でも「もっと根本から心や身体を癒す方法があるのでは」との思いは消えることはなく、やがてエネルギーワークと出会いました。2010年にサロンを立ち上げ、エネルギーワーカーとして活動を始めてからは、出会う方々と心を通わせながら、その人らしい健やかさと輝きを取り戻すお手伝いをしています。

活動を通じて気づいたのは、私たちが生まれてきたのは魂を磨き、人生を通して成長していくためであるということ。ヒーリングやチャネリングには、人知を超えた優しい神性が働いていること。宇宙はエネルギーに満ちており、意識のあり方ひとつで未来を変えていけること。そして、幼い頃からの敏感で直感的な感覚は、クライアントさんの本質に触れ、必要なエネルギーを的確に届けるための大切な道具になっているということです。

人生には悲しみや困難もありますが、そのすべてが癒しと成長のきっかけとなり、やがて光へと変わっていきます。だからこそ、私は一人ひとりの歩みを大切にし、必要なエネルギーを届けながら、その人自身の力が自然に目覚めていくことを願い続けています。あなたの心と身体が安心に包まれ、魂が本来の輝きを取り戻すように──。